8月1日は、釜蓋朔日(かまぶたのついたち)と呼んで、
地獄の釜の蓋が開く日とされています。(ここでいう『地獄』とは”あの世”のことです)
ご先祖様はお盆に私たちのもとへ帰ってくるために、釜の蓋が開く8月1日にあの世を出発するそうです。
この地方には、ご先祖様が道中お腹が空かないように8月1日に炭酸まんじゅうをお供えし、
自分たちもまんじゅうを食べる風習があります。
これが「釜の蓋まんじゅう」です。
御菓子司ひらさわの『釜のふたまんじゅう』は、上品な甘さの自家製こしあんを、沖縄産黒糖を使用した生地で包み、しっとり柔らかく蒸し上げました。
7月31日、8月1日の二日間限定販売となっております。
御菓子司ひらさわの『釜のふたまんじゅう』で、ご先祖様をお迎えしませんか?