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問1.ケーキを三等分せよ<#数学クラスタが集まって本気で大喜利してみた>

東北大学理学部数学科卒のシェフパティシエが、『数学クラスタが集まって本気で大喜利してみた』のP16を実践してみました!

「ケーキを三等分せよ」という問題に対して「六芒星で切る」という解答。その理由は……?
何だこれは・・・?!

今回は6号サイズのホールケーキをカットしました。

ふわふわスポンジとほどよい甘さの生クリームに、甘酸っぱいなつおとめ(栃木産イチゴの夏品種)がよく合う定番のデコレーションケーキです。

カットする過程はこちらの動画をご覧ください。

始めに長さを測ってすじを付けておくのがポイント。これによって正確に三等分できるかどうかが決まります。

まず外側から直線できることのできる部分をパン切り包丁でカットして、細かいところはペティナイフで仕上げていきます。

今回に限らず、ケーキを切るときにはまず包丁をお湯などで温めて、水分をふき取ってから切るとキレイにカットすることができますよ。包丁を入れるたびに行うので面倒ではありますが、このひと手間で仕上がりにかなり差が出ます。

切れ目を入れた段階の写真がこちら

図を再現!

1ピースの形が変則的なのでお皿に移すのが一苦労だったようですが、なんとか三等分できました。

六芒星のところが取り合いになりそう

このままでは殺風景なので、フルーツとクリームでデコレーションしてみました。

それっぽい!

一つ一つの形はアレですが、飾りつけでかなり美味しそうになりました!

『なんか面白そう』と思ったそこのあなた!!もし三人でケーキを分ける場合には、ぜひお試しください☆

Q.ケーキを三等分にせよ → A.六芒星で切る」 斜め上な解答続出の“数学大喜利”が書籍化(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース

興味はあるけど自分でカットするのは無理・・・という方は、当店のパティシエが切れ目まで入れた段階のものをご購入いただくこともできますので、まずはお気軽にご相談ください♪

パティスリーヒラサワ TEL:0287-82-2627

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